同名の団体が複数存在する。
安井曽太郎等によって1936年に結成された芸術家団体。公募展「一水会展」を主催する。
住友グループの技術交流などを目的として1931年に創立された親睦団体[1]。
1972年に創設された民族派政治団体。下に記す。
一水会(いっすいかい)は、1972年に創設された民族派政治団体。いわゆる新右翼といわれる政治団体の一つ。草創期のメンバーは、鈴木邦男、阿部勉、犬塚博英、四宮正貴ら。それまでの右翼団体とは一線を画す、「理論派右翼」であるとして警察(公安)からマークされた。
発足当時、鈴木邦男(かつて全国学生自治体連絡協議会初代委員長を務めた)、が毎月第一水曜日に勉強会を開いていたグループを母体とすることから一水会と命名されたが、世界は海洋を通じて一衣帯水であるという意味合いもある。
多くの右派政治団体が反共の立場から「親米路線」を取っていたことに対し、戦後日本を米国の傀儡政権と規定する青年民族派の影響を受け、日本の完全なる独立を勝ち取る、として「反米」の立場に立った。
創設以来、長く阿部勉(楯の会一期生)が後見、鈴木邦男が代表を務めていたが、1999年、鈴木から書記長だった木村三浩に代表が交代した。作家の見沢知廉も一水会に所属していた事で知られる。「ミニスカ右翼」で知られた女性作家雨宮処凛も一時会に関わるが、現在は離脱し作家業に専念。
機関紙『レコンキスタ』(スペイン語で“国土回復”)の発行、情宣活動のほかに、毎年『野分祭』を開催。
街宣車は白を基調とし、会員はTシャツにジーンズ、スニーカーなどラフな服装の者が多いなど、街頭での活動についても他の右翼団体とは一線を画している。
関連団体に統一戦線義勇軍(初代議長は木村三浩)など。
警察からの監視 [編集]
同会は極右・ネオナチのような武力革命勢力では無く、あくまでも言論により民族主義推進を目指す団体だが、
同会のメンバーが防衛省に火炎瓶を投げつけたテロを行った事があるため、(←原爆投下は「しょうがいない」発言に抵抗して)公安警察・公安調査庁は秘密裏に監視していると言われている。
その他 [編集]
2003年イラク戦争の際、『ブッシュ政権のイラク攻撃に反対する会』を結成。リーダーの木村三浩が同年2月13日記者会見。2月15日出発。2月24日帰国。3月4日記者会見。
『新しい歴史教科書をつくる会』結成以来、保守勢力=自由主義史観との接近が見られ、また保守派の右旋回があり、保守との見極めが難しくなってきている。
皇位継承問題では、八木秀次との同調が顕著であり、女系天皇反対の立場から、皇室典範改正に慎重論を唱えている。
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